Profile : yuru
今までフォトグラファー として活動していましたが、コロナウィルスの時期から何か転換する必要があると考え、今まで手を出したくてもなかなか始められなかった「動画」を撮影することに本格的にシフトしていこうと決めました。
見るものにインパクトを与え、印象深い映像作品を撮っていくために自分の成長と共に養ってきた美的感覚や魅せ方を取り入れ、映像表現にどのような形で反映して行けば良いのかを工夫して制作しています。
動画撮影の時点からシネマティックな視点やトランジション、b-rollなどの技法、空間認識とモノとモノが交差する瞬間を演出して行くことにより、同じカメラを使っているにも関わらず写真撮影時とは全く違うアプローチにどんどんとこの世界の魅力に浸かってきました。
折角持っているカメラの能力を生かし切れていない、とても勿体無いと感じ始めました。
もちろんイメージ制作では撮影ありきですが、写真撮影時には編集>>>撮影の感覚で作業を行うことが多いです。それは見せる人たちに自分がその場で感じた感覚を伝えるには編集(レタッチ)で記憶色や写真では聞こえない音や感じない匂いを表現する必要があります。
それが動画の場合は 撮影=編集 となり、どちらも気が抜けないほど重要な制作要素となっています。
考え抜いたシナリオに基づいた被写体とのコミュニケーション、ベストなアングルへ被写体が突入するタイミング、適切なライティングや光源の読み方に基づいた撮影、編集時のBGMや時の流れをコントロールする感性をふんだんに表現するところなど、写真のイメージ制作の時とは全く違う感覚で身体が動いているのが本当に面白く感じます。
写真撮影・編集技術で培った魅力を引き出す構図や色表現を加えながら、映像ならではの表現法の可能性を自分なりに引き出して行きたいと思っています。
主な撮影ジャンルとしては旅行・観光を行ってみたい衝動に駆られるように、ホテルやモダン建築を非日常的な空間を印象深く、レストランやカフェなどを店主をメインで魅力的に伝え、プロダクトをモデルを使ってそのものの高いクオリティをアピールすることが出来ます。
ご興味のある際は下のウェブサイトにお立ち寄りください!
ポートフォリオ:cydaphoto.com














