
Profile : tanabe
写真にはこだわりがあります。
なにをこだわっているかというと、見た目の色を表現するということです。
デジタルになって、色の調整が容易になりましたが、RAWで撮影し、色を変えすぎている写真をよく目にします。
例えば、ブナ林なのにカエデでも植わっているかのように赤くしている写真や、そんなに夕焼け赤くないで!といった写真など。
たしかに、色を調整すれば劇的に綺麗になります。
しかし、偽りの表現をしてそれでよいのでしょうか?
観光パンフレットにそのような写真が載り、行ってみたら写真ほどたいしたことがなかった。
これでは「がっかり名所」を増やすばかりではないでしょうか?
所詮カメラは機械。人間の目にはかないません。
見た目と画像が違うときは見た目に近づけますが、全く色を変えてしまっている写真は同じ「PICTURE」であっても、「写真」ではなく、「絵」です。
PLフィルターは使いますけどね。(⌒▽⌒)きゃははは
Speciality
いろいろ
Hobby
世界遺産、国宝めぐり
Camera Equipments
EOS7D